セミナーイベントの動画撮影で登壇者の顔が暗い時に使える小枝

セミナーイベントを撮影するときに、スライドを見やすくするために周囲の光を落として、結果的に喋っている登壇者にライトが当たらなくて顔が暗くなってしまうのは「あるある」でしょう(笑)

スライドを画面中央に映してPinPの小窓で顔を抜くにせよ、一画面でスライドと登壇者を収めるにせよ、登壇者にライトが当たっていないとどうにも見栄えがしない。大きなスポットライトで照らせとは言わないけれど、ちょっとだけ登壇者の顔に光を当たっていたらと撮影者なら思うでしょう。

気の利いた会場なら天井に照明器具用のレールがあって、小さいスポットライトを付けることができたりしますが、会議室の延長の会場ではそうもいきません。

そんな時には、登壇者用のPCを置く演台にスタンドライトを置くと良い。アーム式で光の向きを自由に変えられると尚良し。さらにトレーシングペーパーで行燈にして拡散させて顔にも光を回してあげるとさらに良い感じになります。

動画用の照明機材を準備するとか大げさな事を考えたりするのだけれど、実はこんな簡単な事でもある程度は対応できるというお話でした。